@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000447, author = {大熊, 恵子 and 川根, 伸夫 and 深田, 章子 and 桑田, 弘美}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 幼児期は基本的運動機能の発達に伴い、食事・排泄などがある程度自立できようになり、規則正しい生活リズムを獲得していく時期である。また、社会性や道徳性を獲得する課程で、幼児期における両親と過ごす時間や他の子どもとの関わりは重要である。今回の事例における患児は、入院前から食事・排泄といった基本的な生活習慣が形成されておらず、規則正しい生活リズムを獲得できていない状況であり、集団生活における社会性や道徳性が身に付いていなかった。そんな状況の中で、付き添う保護者が不在の長期入院患児の親役割を、誰がどのように担っていくかが問題となったが、プライマリー看護師が親役割の中心となることを意識して患児の精神的フォロー行いながら、看護師と保育士という他職種で連携し、患児の自己効力感を高め、発育を促す意図的な関わり方を統一したことで、患児が生活習慣・道徳性・社会性を獲得する援助ができた。}, pages = {47--52}, title = {付き添う保護者が不在の長期入院患児の発育を促す援助 : 看護師と保育士の連携(実践報告)}, volume = {14}, year = {2016} }