@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000445, author = {西原, 静香 and 野秋, 絢美 and 桑田, 弘美 and 白坂, 真紀}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 医療的ケアが必要な子どもの親への退院支援における病棟看護師の役割について明らかにするため、両親3組にインタビュー調査を行った。その結果、以下のことが明らかになった。1.両親は重症心身障害のある子どもと生活することを選択する、2.両親は同じ境遇の家族と情報を共有する、3.両親は子どもの成長や社会資源で奮起する、4.両親は在宅療養にむけてゆきとどいた看護を実感する、5.両親は入院中から在宅ケア技術習得を心掛ける、6.両親は在宅ケアの技術支援を期待する、7.両親は在宅ケアの負担を軽減できないことに悩む。以上より、病棟看護師の役割として考えられたことは、家族の在宅療養に対する思いを共有し、家族とともに在宅療養を目指すこと、また、退院後に長く続く生活を想定した、その家族の在宅ケア方法を入院中から家族とともに見出すことである。}, pages = {36--40}, title = {医療的ケアを必要とする子どもの親への退院支援 : 両親へのインタビューから病棟看護師の役割を考える(研究報告)}, volume = {14}, year = {2016} }