@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000443, author = {吉崎, 文子 and 畑野, 相子}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は、要介護高齢者における皮膚油分水分量の経時的変化と掻痒感との関連を明らかにし、効果的な皮膚ケアへの基礎資料とすることである。介護老人保健施設及び介護老人福祉施設に入所している高齢者を対象とし、皮膚の観察と皮膚油分水分量を測定した。測定にはWave Cyber社のWSK-P500Uを用い、両下腿膝蓋骨内側顆より約10㎝下部を10時、15時、19時の3回測定した。高齢者の皮膚水分量は30%前後、油分量は4%前後であった。時間経過との関連は、水分量はあまり変化しなかったが、油分量は時間と共に低下した。掻痒感を訴える人は15%であった。高齢者の皮膚油分量の目安及び時間経過との関連が示唆された。}, pages = {25--28}, title = {要介護高齢者における皮膚油分水分量の経時的変化と掻痒感の実態(研究報告)}, volume = {14}, year = {2016} }