@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000440, author = {森川, 茂廣}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本学では、20年間MRを中心とした研究に従事し、その後の7年間看護学科に在籍した。2テスラ、7テスラの動物実験用MR装置では、MR画像とMRスペクトロスコピーの研究を行い、MR信号の高速・高感度検出のために、動物サイズや目的核種に合わせて信号検出コイルを自作し、撮像プログラムやデータ処理プログラムを改良するなど、ソフト・ハード両面から取り組みを行った。オープンMR装置では、臨床各科と連携して、安全で効果的な低侵襲手術を遂行するため、新しいMR対応手術機器、ナビゲーションソフトウェアの開発を行った。また指定した標的を自動追尾するMR対応穿刺支援ロボットを製作し、肝腫瘍症例23例に対して臨床応用を行い、良好な結果を得た。看護学科では、オープンMR装置による坐位での骨盤MR画像を用いた尿失禁研究に参画した。いずれの研究においても工学的手法が大きな役割を果たした。}, pages = {7--12}, title = {医学・看護学研究への工学的手法の応用(特別寄稿)}, volume = {14}, year = {2016} }