@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000435, author = {山本, 佳恵 and 川根, 伸夫 and 野村, 明孝 and 桑田, 弘美 and 白坂, 真紀}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 長期療養児が復学する際の支援を目的として連絡カードを作成し、運用したところ、医療者と担任が子どもの情報共有を行うことで医療者側は、学校生活を理解しやすくなるという成果が見られた。そこで、児を受け入れた担任の連絡カードの利用状況を分析したところ、教員の小児がん患者に対する知識を補うことができ、児と関わる際の不安を軽減できることが明らかになった。医療者は児の退院後の生活についてより関心を持ち、入院初期から適切な介入ができると考えられた。また、連絡カードの運用について担任にインタビューをしたところ、担任は【児をサポートする同士として役立ちたいと意識】しているが、【初めて長期療養児を担任することに葛藤】するため、連絡カードでの情報共有を通して、児との関係を構築でき、【学校からの情報発信の有用性を実感】していることが明らかとなった。}, pages = {70--73}, title = {長期療養患児への連絡カードを用いた復学支援の実際(実践報告)}, volume = {13}, year = {2015} }