@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000430, author = {曽我, 浩美 and 中西, 京子 and 松井, 晴香 and 足立, みゆき}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 基礎看護学実習前のバイタルサインズ測定の授業において,「事例患者を想定したバイタルサインズ測定を含む一連の看護援助」と設定した演習を行った.その学習や経験が実習でどのような効果をもたらしたのかを明らかにすることを目的とし,看護学生へのアンケート調査を行い、質的記述的方法で分析を行った.その結果,学生は基礎的な知識,確実な測定技術,冷静に実施できる精神力が実習で役に立ったと評価し,測定時の患者とのコミュニケーションに対する準備も役に立ったと感じていた.また,測定技術単独の練習だけでなく,事例患者を用いて個別性を踏まえた看護援助を経験しておくこと,看護援助としての一連の流れをイメージ化しておくことが効果的であったと感じていた.一方で学生は,学内演習環境と臨地実習の物理的環境の差異,患者の加齢による身体的変化が測定に及ぼす影響,患者個々に合わせた臨機応変な対応に困難を感じていた.また,実践を通して自己の知識・技術の未熟さを実感していた.}, pages = {47--50}, title = {基礎看護学実習における実習前のバイタルサインズ測定の授業効果の検討(実践報告)}, volume = {13}, year = {2015} }