@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000426, author = {松井, 晴香 and 足立, みゆき}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は看護基礎教育においてシミュレーションを活用した教育方法の現状を文献検討し、今後のシミュレーション教育導入に関して示唆を得ることである。1994年~2014年までを対象に医学中央雑誌を用い、「看護」、「技術」、「教育」、「シミュレーション」をキーワードとして検索した298件の文献中、基礎看護学における技術教育に関わりのない文献を除外した。対象となった152文献を年次別文献数、文献の内容別に分類し、分析した。シミュレーション教育は医療・看護及び社会を取り巻く環境と共に変化してきたことが明らかとなった。シミュレーション教育の課題としてロールプレイを用いた演習では学生同士が効果的に学習できるような工夫が必要であることが示唆された。模擬患者参加型演習では模擬患者の教育体制を整えることが必要であり、フルスケールシミュレーションに関してはさらに教員側のディブリーフィング技術の向上が必要であることが明らかとなった。}, pages = {31--34}, title = {看護基礎教育におけるシミュレーション教育の現状と課題に関する文献検討(研究報告)}, volume = {13}, year = {2015} }