@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000424, author = {田中, 智美 and 瀧川, 薫 and 上野, 栄一 and 木藤, 克之 and 藤野, みつ子}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本研究の目的は、移植を受ける患者・家族への困難な看護介入について看護師の体験の実際を明らかにし、看護のあり方について検討することである。調査票に、移植看護に携わるなかで患者・家族への看護で困難だった出来事について記入を求める自由記載欄を設け調査を行った。調査票は251部配布し、192部の回収(回収率76.5%)であった。そのうち、自由記載欄への回答のあった者は37名(回答率14.7%)であった。自由記載文は約4255文字で、看護師1人につき約115 文字であった。分析の結果、看護師が体験する移植を受ける患者・家族の困難な看護介入として、【移植と向き合い揺れ動く患者の精神的支援】、【医師との協働にジレンマを抱く】、【移植に対して後悔を残さないための意思決定支援】、【患者-家族関係の調整を図る援助】、【合併症と副作用に対する患者の理解とその対応】、【移植後の急変時における患者の希望の事前確認】、【ADLが低下した状況下での移植への介入】が明らかとなった。}, pages = {23--26}, title = {看護師が体験する造血幹細胞移植を受ける患者・家族への困難な看護介入 : 自由記載内容の分析から(研究報告)}, volume = {13}, year = {2015} }