@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000410, author = {片寄, 亮 and 宮松, 直美 and 森野, 亜弓 and 野崎, 和彦 and 三浦, 克之 and 森本, 明子 and 園田, 奈央 and 呉代, 華容 and 一浦, 嘉代子 and 村上, 義孝 and 喜多, 義邦 and 高嶋, 直敬 and 永井, 雅人 and 柏木, 厚典}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本研究は、本邦の一般市民を対象に脳卒中初発症状の「突然の言語障害」、「突然の片麻痺」、「突然の激しい 頭痛」、「突然のふらつき」、「突然の視覚障害」に対する認識を性・年齢階級別に検討することを目的とした。 対象者はRandom Digit Dialing 法を用いて近畿圏内3 地域から4,200 人を無作為に抽出し電話調査を行った。脳卒 中の初発症状に関する問い10 項目全てを選択した53 名を除外した4,147 名を解析対象とした。脳卒中初発症状に 対する認識割合は、性別では「突然の視覚障害」以外の4 項目において女性が有意に高かった。また年齢階級別で は高齢になるにつれて有意に低くなる傾向を示し、70-74 歳が最も低かった。さらに性・年齢階級に関わらず「突然 の視覚障害」の認識が最も低かった。今後は一般市民に対する性・年齢を考慮した効果的な脳卒中初発症状の啓発 活動が期待される。}, pages = {40--43}, title = {一般市民における脳卒中初発症状認識の性・年齢階級別の検討(研究報告)}, volume = {12}, year = {2014} }