@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000408, author = {白坂, 真紀 and 小野, 幸子 and 桑田, 弘美}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本学では、文部科学省平成21 年度「看護師キャリアシステム構築プラン」に採用された「臨床教育看護師育成プラン ~他分野の知を結集し臨床看護教育者を育てる~」プロジェクトを展開しており、病院と大学とのunification や積極 的交流をはかっている。本研究では、小児看護学演習において臨床教育看護師の指導を受けた看護学科3 回生のレポー トの内容を分析し、学生の学びを明らかにした。学生は、臨床で勤務する熟練した看護師に直接指導を受けることによ り、小児看護技術の手順や注意項目の習得にとどまらず、看護の対象となる小児と家族の様子や心情をイメージしてい た。これまで学んできた成人への看護とは異なり、子どもと家族を対象とした看護に困難や不安も感じるが、看護の工 夫や配慮をすることの楽しさなど小児看護への興味がわいていた。看護師として子どもに技術を提供する際の心構えを 学びモデル人形の採血手技などの演習を通して、臨地実習への期待がみられた。今後も病院看護師の協力を得ながら、 より臨床現場がイメージできるような、小児看護の理解が深まり実習への意欲が高まるような演習方法を工夫したい。}, pages = {31--34}, title = {小児看護学演習における看護学生の学び : 滋賀医科大学附属病院臨床教育看護師の指導を受けて(研究報告)}, volume = {12}, year = {2014} }