@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000407, author = {吉崎, 文子 and 畑野, 相子}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 高齢者看護において、看護者のエイジズムを排し、高齢者の強みに目を向け対象者理解をすることが望まれている。 そこで高齢者の生きてきた人生や、人間性に直に触れることが、高齢者の強みを理解することに繋がると考え、高齢者 の発達課題の理解を目的とした科目にライフインタビューを取り入れた。そしてインタビューにおける高齢者の強みの 理解と、エイジズム変化との関連を明らかにした。学生のインタビュー実施後の学びのレポートを、テキスト分析を用 いて分析・単語の抽出を行い、FSA 上昇群と減少群ごとに、コレスポンデンス分析を用いて検証したところ、FSA 減少 群において【生活-人生】の類似性が高いことが示唆された。高齢者の【生活-人生】について、学びを深める事が、高齢 者の強みを理解することに繋がり、学生のエイジズム変化に影響を及ぼしていた。高齢者の生活や、人生についてより 学びを深める事が出来るよう、ライフインタビュー課題提示時に聞き取り項目等の工夫をすることが、学生のエイジズ ムを減少させることに繋がる可能性が示唆された。}, pages = {27--30}, title = {高齢者理解を目的としたライフインタビューの効果 : エイジズムをアウトカムとした学びの分析(研究報告)}, volume = {12}, year = {2014} }