@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000405, author = {関岡, 時子 and 遠藤, 善裕 and 関岡, 敏夫}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 全大腸内視鏡検査の挿入率は80‐98%と報告されている。挿入が困難な人はどの様な状態かを知る為に、挿入時間に 関連する要因を探った。5000 例は後向きに、詳細因子を加え100 例を前向きに行った。調査項目は、後向きでは年齢、 性別、挿入時間、SD 弯曲の挿入形態、大腸疾患名、使用内視鏡機種。前向きでは、後向きに加えTCS 回数、腹部手術歴、 前投薬、合併症、検査前後のバイタル、処置、憩室、脾弯曲・肝弯曲の挿入形態、介助者の操作ポイント、被検者の検査 前・検査後 VAS 値とした。挿入時間を従属変数、他の因子を独立変数とし重回帰分析を行った。 機種、SD 弯曲の挿入形態、性別、年齢の順に影響。次に脾弯曲の挿入形態、介助者の操作ポイント、腹部手術歴、前 投薬、脾弯曲が影響していた。 3つの屈曲部の挿入形態は、挿入時間に有意に関わっていた。挿入形態により挿入時間が有意に関連していることが判 明し、内視鏡挿入時に用手圧迫介助を使いこなす必要性が示唆された。}, pages = {16--21}, title = {全大腸内視鏡検査の挿入時間に関連する要因分析 : 内視鏡挿入時に用手圧迫は必要か(原著)}, volume = {12}, year = {2014} }