@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000395, author = {芝田, 暖子 and 井上, 愛子 and 村越, 美和 and 桑田, 弘美 and 川橋, 展美}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 脳神経外科病棟では、脳疾患障害や脳腫瘍の患者が主に入院している。急性期の患者はドレーンや点滴が留置さ れているが、認知機能が低下しており、安静保持が困難である場合が多い。そこで鏡を用いて説明すれば自己の状 況を理解しやすいのではないかと考えた。 ある脳動脈クリッピング術を受けたくも膜下出血の患者は、スパイナルドレーンや点滴を留置されていたが、起 き上がり行動が頻回であった。看護師の口頭での説明に対して易怒的になり聞き入れなかったが、鏡を用いて説明 を行ったところ患者は穏やかに説明を聞き入れ、しばらくの間安静の促しに協力できた。このことから、持続的な 効果はなかったが、鏡をみて説明することが現状を理解するのには有効であった。}, pages = {40--43}, title = {脳神経疾患術後患者への鏡を用いた看護の実際(実践報告)}, volume = {11}, year = {2013} }