@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00000390, author = {二宮, 早苗 and 坂本, 晶子 and 小山, 真 and 正木, 紀代子 and 森川, 茂廣 and 遠藤, 善裕 and 岡山, 久代}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {Departmental Bulletin Paper, 本研究は、女性の尿失禁への対処行動と治療に対するニーズを明らかにすることを目的とした。現在尿失禁症状 を有する20~60 歳代の女性1,027 名(1,522 名に依頼,回答数1051 名:回収率69.1%,有効回答率67.4%)を対 象に、尿失禁に関する認識と対処行動について、インターネット調査を実施した。結果、尿失禁は治療や予防の可能 な病気であると捉えている女性が約半数であり、実際に受診経験のある女性は7.3%であった。一方、受診や人に話すこ とに抵抗感のある女性は約68%であり、約65%の女性がパッドを当てることにより対処していた。これまで改善のため に何もしていない女性は76.1%であったが、85.3%が今後、骨盤底筋体操や、尿失禁改善が期待できるサポート下着の 着用などに取り組みたいと考えていることが明らかとなった。このことから、尿失禁症状を有する女性の多くは、受診や 人に知られることなく、簡単なセルフケアで尿失禁を改善したいと考えていることが示唆された。}, pages = {18--22}, title = {女性の尿失禁への対処行動と治療に対するニーズのインターネット調査(研究報告)}, volume = {11}, year = {2013} }