@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00003441, author = {東口, 貴之 and 塩見, 尚礼 and 前川, 毅 and 長門, 優 and 谷口, 正展 and 丹後, 泰久 and 張, 弘富 and 中村, 一郎 and 中村, 誠昌}, issue = {1}, journal = {滋賀医科大学雑誌}, month = {Jun}, note = {遺伝性血管浮腫(hereditary angioedema: HAE)はC1-inhibitor遺伝子異常によるC1-INH蛋白の減少や機能異常により皮膚または粘膜の深層に限局性浮腫が出現し、時には気道閉塞や激しい腹痛といった重篤な症状を呈しうる疾患である。特に、気管内挿管による物理的刺激により喉頭浮腫を来す可能性があり、周術期においては厳重な管理を要する。今回、我々は急性胆嚢炎を発症したHAE患者に対し、絶食および抗生剤投与により保存的に治療し、待機的に、気管挿管を行わず硬膜外麻酔併用脊髄くも膜下麻酔下による吊り上げ式腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行したので若干の文献的考察を加えて報告する。, Departmental Bulletin Paper}, pages = {46--49}, title = {気管挿管を行わず吊り上げ式腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した遺伝性血管浮腫の1例}, volume = {32}, year = {2019} }