@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00003439, author = {中村, ひろみ and 井出, 康介 and 岸, 友里 and 山内, 睦美 and 和田, 恭介 and 北川, 有紀 and 白坂, 真紀}, issue = {2}, journal = {滋賀医科大学雑誌}, month = {Jan}, note = {Neonatal Intensive Care Unit(以下NICU)では人工呼吸器が必要不可欠である。今回、NICU独自で管理していた人工呼吸器をClinical engineering(以下CE)部の管理へ変更となったため、それによる看護師の時間活用の変化と内容に関してアンケート調査を実施し、看護ケアに着目して考察した。アンケートの結果、人工呼吸器を準備する時間が短縮されて入院準備により時間をかけることができるようになり、家族を含む他児のケアも行っていた。人工呼吸器の使用において安全性が向上し、特に経験年数の少ない看護師の負担軽減に繋がり、スタッフは安心感を抱いていた。今後の課題としてはCE部とNICUにおける人工呼吸器管理の方法を統一し、役割分担や責任の所在を明確にすることや看護師がこれまで通り人工呼吸器の管理ができるような継続教育の機会が求められる。より質の高い安全な看護と医療の提供を目指すためには、現在行われている看護業務やケアのあり方を見直し評価する本研究のような試みは、今後も継続的に必要ではないかと思われる。, Departmental Bulletin Paper}, pages = {14--19}, title = {新生児集中治療室において臨床工学部が人工呼吸器の管理を行うことによる看護師の時間活用の変化とその内容 : 看護ケアに着目して}, volume = {31}, year = {2019} }