@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00003389, author = {市川, 瑞希 and 宮松, 直美}, issue = {2}, journal = {滋賀医科大学雑誌}, month = {May}, note = {英国では看護基礎教育の一環として、看護師課程と救急救命士課程の学生が合同で演習を実施している。この合同演習の特徴は、プレホスピタルケアを提供するチームとして学習を共にすることである。「他職種の活動内容を理解」し、「連携」することは、一貫性のあるケアを提供することに繋がり、患者の安全や安楽に影響すると考えられる。英国において合同演習が行われている背景には、救急看護に対する社会的ニーズの高さがあると考えられる。プレホスピタルケアへの看護師の関与が英国と比較して少ない本邦において、学部教育の中での救急救命士との合同授業や演習などの取り組みは少ないが、他職種との連携の重要性を学習する機会の提供方法の1つとして、 将来の看護学教育への示唆が得られると考えられる。, Departmental Bulletin Paper}, pages = {8--11}, title = {英国における看護学生と救急救命士学生の演習に関する報告書 : 救急看護教育における合同演習の紹介}, volume = {32}, year = {2019} }