@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00003164, author = {稲田, 静香 and 髙橋, 早智 and 川端, 笑奈 and 西村, 舞衣 and 北川, 有紀 and 白坂, 真紀}, issue = {2}, journal = {滋賀医科大学雑誌}, month = {May}, note = {Departmental Bulletin Paper, NICU/GCUにおける新生児の体位変換と良肢位を保つポジショニング技術は、将来の子どもの発育に影響する極めて重要なケアである。今回、NICU/GCUの看護師を対象にポジショニング技術に関する調査を行った。その結果、看護師は概ね規定に沿ったポジショニングを実践していたが、足底の向きを整える等細かな部分については充分ではなかった。経験の浅い看護師は、医療機器を使用している児のポジショニングを困難に思っていた。経験年数が長いスタッフほど、時間の経過を考えた先を見据えたポジショニングを行っている傾向がうかがえた。今後の課題としては、呼吸器や点滴など医療機器を使用している患児のポジショニング方法を教育プログラムに取り入れること、客観的に患児のポジショニングを定期的に評価する体制づくりが求められる。NICU/GCU看護の歴史は浅く次々と新しい知見が報告されているため、経験を重ねながらも新しい知識を得て活用し看護の力を高めていきたい。}, pages = {31--36}, title = {NICU/GCUの看護師が行うポジショニング技術に関する実態調査}, volume = {30}, year = {2017} }