@article{oai:shiga-med.repo.nii.ac.jp:00003160, author = {井上, 愛子 and 菅原, 章栄 and 中園, 麻友 and 俵, 怜奈 and 中原, 友里 and 桑田, 弘美}, issue = {2}, journal = {滋賀医科大学雑誌}, month = {Apr}, note = {Departmental Bulletin Paper, 精神科病棟でのPNS運用の工夫を明らかにすれば、精神科病棟におけるより有用な運用方法を検討することができると考え、本研究を実施した。A院精神科病棟に所属する1年間PNSを経験した看護師6名(経験年数2~17年)に対し、半構成的インタビューを実施。インタビュー内容をデータとして逐語録に起こし、質的記述的方法にて分析した。その結果、精神科病棟の看護師は、初めは【ペアを組むことによる弊害を懸念】し、【常に相手が存在することに煩わしさを自覚】していたが、PNSを運用するために、【ペア同士で十分に情報収集】し、【精神状態が不安定な患者に穏やかに対応】できていた。【PNSを職場内教育に利用】し、【ペアで確認しあう事で過失を予防】することもできることで、精神的ストレスが減少し、それが患者の安全にもつながっており、【能率的な業務として実践】できていることがわかった。}, pages = {6--12}, title = {精神科病棟におけるPNS運用の実際と工夫}, volume = {30}, year = {2017} }